の作り方です。
教えて下さったのは、荻野聡士先生(日本料理店 店主)
材料・2人分(内径20センチの鍋 1台分)
  - ぶり(刺身用)16切れ
 ※柵で320グラム
- かぶ7コ(900グラム)
- 九条ねぎ(斜め薄切り)
 ※または青ねぎ2本
- しめじ(小房に分ける)2分の1パック
- ゆずの皮(みじん切り)適量
- 切り餅(焼く)2コ
【つゆ】
  - だし
 ※荻野流だしの取り方参照600ミリリットル
- 塩1つまみ
- うす口しょうゆ大さじ2と3分の2
- しょうゆ・みりん各小さじ2
【荻野流だしの取り方】
 鍋に水(1リットル)・昆布(10センチ角)を入れ、4時間ほど置く。
削り節(50グラム)を入れ、弱火にかける。
沸騰してから3分ほど煮る。
紙タオルなどを敷いたざるでこし、ざるに残った削り節をしっかり絞る。
※この内600ミリリットルを使う。
 作り方
  - ぶりの刺身を皿に並べる。
- かぶは、皮をむき、すりおろす。
 ざるに移し、5分ほど置いて水けを切る。
 (かぶの皮をむくときに茎の部分を残すとすりおろしやすい)
- 鍋にだしを入れて沸騰させ、塩・うす口しょうゆ・しょうゆ・みりんで味をつける。
 しめじを入れてひと煮立ちさせ、九条ねぎを加える。
 表面を覆うように(1)のかぶをのせる。
- ぶりを1枚ずつつゆにくぐらせる。
 ぶりの表面が白くなったら、しめじ、ねぎとともに引き上げ、ゆずの皮を散らす。
 残りも同様にしていただく。
 ※つゆが煮詰まってきたら、だしを足す。
【しめ】
焼いた切り餅を入れ、好みのやわらかさになるまで煮る。